(1)氏名:
遊佐 昇
(2)研究領域:
- 中国唐・五代期における宗教(道教)と社会の関わり合いを研究することから、広く中国社会に生活する人々の文化とその継承に興味を持って研究を進めている。
主要な研究課題:
- (1)中国中世文化
- (2)唐・五代期における道教
- (3)敦煌文献研究
- (4)中国中世庶民文化
- (5)中国中世俗文学研究
(3)業績:
- 2008「道観と中国社会―『道教霊験記』宮観霊験訳注―(2)」『応用言語学研究』№10
- 2007「道観と中国社会―『道教霊験記』宮観霊験訳注―(1)」『応用言語学研究』№9
- 2005「嚴君平信仰の伝播と広がり」『福井文雅博士古希・退職記念論集―アジア文化の思想と儀礼』
- 2004「成都・嚴真觀と信仰―嚴君平への信仰をめぐって」『東洋大学中国哲学文学科紀要』第12号
- 2004年「玉局観をめぐる社会と信仰」『東洋―比較文化論集』
- 2003年「唐・五代社会に見られる道教の身体観受容」『東洋学研究』別冊
- 2002年「敦煌と道教」『アジア諸地域と道教』講座道教第六巻
- その他
(5)所属学会・役員