(1)氏名:
片桐 史尚 修士(学術)
(2) 研究領域:
日本語教育学
異文化コミュニケーション
言語政策
研究課題:
国家政策としての教育言語の選択
いわゆる「学習者中心」(観)の検証
日本人の言語軽視など
(3)業績
1995年「ポスト冷戦期における日本の対外言語政策」
2001年「日本語教育実習生の背景と意識変化」
2002年「日本語教員養成科目における言語交流の試み〜講義における日本人、外国人学習者の連携への模索」
2002年「海外日本語教育研修における成果と課題−銘傳大学研修を例として−」
2002年「台湾の学生を対象とする朗読指導の成果と効用」
2003年「留学生の引率補助を通した言語交流研修−学習者の動向把握と日本語教員としての適性認識を中心に−」
2004年「日本語力測定試験からみた現代日本人学生の敬語認識とその運用」
2004年「外国人学習者の日本語教員依存度−教育範囲を超えた隣人としての現状−」
2004年「学習項目としての現代社会事情」
2006年「知られざる日本語教員の負担−国際交流の周辺を考える」
2007年「日本語母語話者に対するレトリックに重点をおいた外国語教授法に関する研究」
2008年「日本語教員養成における言語指導−理想的な教員の話し方と自己認識への誘導」
2008年「多文化を標榜する社会と教育−日本語教育が貢献する項目」
2009年「日本語教員志望者が求める講義スタイルとその実例」
2013年「教員免許状更新講習における日本語教育の役割について−講習における項目の選定と課題−」
(4) 受賞歴:
教育貢献特別賞(明海大学)
(5)所属学会:
日本語教育学会
異文化コミュニケーション学会
多文化関係学会
言語政策学会、
初年次教育学会
言語と交流研究会
(6)社会貢献:
外国人日本語能力試験実施員会「試験小委員会」委員(2001〜2005年)
教員免許状更新講習講師「日本語の教え方」(2009〜2013年)